つれづれ

wait_time

雨が降ったらしい。目覚めたら、窓の外は真っ白にもやがかかってる。
洗ったばかりの犬に汚れて欲しくなくて、散歩に出ないつもり。かわりに部屋の中で遊ばせながら、我慢って結局身につかないものなんだなぁと考えてた。

感じ切る。子どものころには、しぜんとしていたこ ...

つれづれ

201805siva

うちのコSiva が私の顔を舐める。
犬の舌は意外とザラザラしていて、しつこくされていると痛い。
顔を舐められるのは、物理的には嬉しくない。サラサラでなく粘度のある唾液は気持ちのいいものではないし、乾くと肌がカピカピにつっぱる。肌も荒れる。

真っ ...

つれづれ

interview

ひょんなきっかけで、PCのフォルダを見てた。とりあえず保存して、すっかり忘れてるのを。
物語のかけらをメモしたのがあった。

たぶん、中学生だったころ、お話を書こうとしてた。最初の1行を書こうとして、言葉が出てこなくては、やめた。そんなレベルだった。

つれづれ

which-way

人の一生には、いくつもの重要な分岐点があるのだろう。

右を選んでいたら、左に行ってれば、そのまま真っ直ぐ進んでいたら、この私はいなかったのかもしれない。そんなことを考えたことも、あったろうか?
思い出せさえしない。

なんのために、私は生きるの ...

つれづれ

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Luxeritas のカスタマイザーは、細かく、たくさんの項目があります。どれでどうなったんだっけ?を忘れ、わからなくなるほどに。
なので、自分用の忘備録として、カスタマイザーをどう設定しているか?を記録することにしました。
その前準備として、ここでは項目を ...

つれづれ

mythology

母性とは、女性特有の・いかにも母らしい、子どもを生み育てる資質を指すようだ。
特有の? いかにも?
心理学的にいえば、女性の内には男性性もあり、男性の内には女性性もある。肉体的な性別のみで語ろうとするのは、私個人には、違和感がある。
母性とは慈しみ育 ...

つれづれ

spring

犬と散歩して得られるよいことの一つが、四季を体感できること。季節の変化に意識の向きにくい私には、ありがたかったりする。
四季の移り変わりがあるゆえに折々を楽しむ営みをよしとしてきた日本の、伝統の雅さや繊細さに、日本人でありながら憧れているのもなんだかおかしなものだ。 ...

つれづれ

cake

わが家はますます、外でご飯を食べる楽しみが減ってる。
直近だと木製の寿司桶を手に入れ、もうお寿司を食べに行かなくてもいいかもね、お外で食べるのはラーメンぐらいだねと、主人と笑いあった。

どこか、お店に足を運んでご飯を食べる楽しみって、なんだろう? ...

つれづれ

open-door

犬と散歩しながら、主人と、たわいない話しをする。
最近はいつもこのコースを歩いてるよ、とか。この前あの辺でこんな人がSivaをかわいがってくれたよ、など。報告は、過去のこと。
このあたりに、これからお店ができるね。未来の話しも。
私は、この街をとても ...

つれづれ

waiting

忘れてた夢、願いを、ふいに思い出した。
もし、セッションできるなら、私、毎日幸せに働けるだろう。はりをもって、生きいきと。

サイコシンセシス(統合心理学)をベースにしたカウンセラーは、カウンセラーを「ガイド」、カウンセリングを「セッション」と言うのを好む ...

つれづれ

firewood

一度だけ、薪割りをしたのを思い出した。

知り合いの所へ、泊まりに行った。目的は、薪割りだった。
やったことがないから、経験してみたかった。なぜ薪割りなんてものに、あれだけ強く関心をもったのかは、わからない。
もしかしたら、本で読んだことがあるから ...

つれづれ

partner

夫婦は、別々の人間同士です。違う環境で、違う経験をして生きてきた二人が、生活をともにしています。
それぞれに違う前提、価値や信念、行動基盤を持っています。つい、忘れてしまいがちだけれど。

日常生活のなかで「あれ?」と思うことがあります。なぜ、この人はこう ...

つれづれ

siva201801

日曜日、主人との散歩から帰ってきたSivaが出血していた。左前足の爪、2本からのものだった。
土曜日にトリミングしてもらって、家に帰ってからのチェックで、深爪だってことには気づいてた。血が出たかな?と思ったぐらいに。
アスファルトで刺激されたのだろう。

つれづれ

nothing-name

名前をなくした。ふいに、気がついたのは、大晦日の夜。

何かで読んだ。人は、周り中に「あなたが○○? 違うでしょ」と否定されると、気が狂うのだと。○○は、その人の名前。
名前は、その人そのもの、個人の存在のよりどころなのだろうか。

名前をなくし ...