望みの本意を叶えるやり方はさまざま
忘れてた夢、願いを、ふいに思い出した。
もし、セッションできるなら、私、毎日幸せに働けるだろう。はりをもって、生きいきと。
サイコシンセシス(統合心理学)をベースにしたカウンセラーは、カウンセラーを「ガイド」、カウンセリングを「セッション」と言うのを好む ...
薪割りとイメージ
一度だけ、薪割りをしたのを思い出した。
知り合いの所へ、泊まりに行った。目的は、薪割りだった。
やったことがないから、経験してみたかった。なぜ薪割りなんてものに、あれだけ強く関心をもったのかは、わからない。
もしかしたら、本で読んだことがあるから ...
会話って「こういうもの」という思い込み|夫婦の“違い”から教えてもらったこと
夫婦は、別々の人間同士です。違う環境で、違う経験をして生きてきた二人が、生活をともにしています。
それぞれに違う前提、価値や信念、行動基盤を持っています。つい、忘れてしまいがちだけれど。
日常生活のなかで「あれ?」と思うことがあります。なぜ、この人はこう ...
犬のトリミングサロンに対する小さな不信感
日曜日、主人との散歩から帰ってきたSivaが出血していた。左前足の爪、2本からのものだった。
土曜日にトリミングしてもらって、家に帰ってからのチェックで、深爪だってことには気づいてた。血が出たかな?と思ったぐらいに。
アスファルトで刺激されたのだろう。
名前をなくした
名前をなくした。ふいに、気がついたのは、大晦日の夜。
何かで読んだ。人は、周り中に「あなたが○○? 違うでしょ」と否定されると、気が狂うのだと。○○は、その人の名前。
名前は、その人そのもの、個人の存在のよりどころなのだろうか。
名前をなくし ...
2017年末|今年のことをツラツラと
2017年12月28日。今日がお仕事納めの方も多いようです。
そっかぁ、今年って…何してきたっけ?
この1年の特徴的なところは、これまでになく頑張らなかったこと。
1年の振り返りというでもなく、なんとなく、この1年の出来事を思い返して ...
無意識に対する主導権
サイコシンセシス(統合心理学)では、カウンセリングを「セッション」、カウンセラーを「ガイド」と称するのを好む。
セッションに通っていた中で、印象的なことはたくさんあるのだけれど、ひとつが「無意識に対しては主導権を持たないと」と、先生が言ったこと。
え?と ...
頭の凪
風のない日、湖の水面に映る青空。ぽっかりと浮かぶ雲はゆっくりと流れていく。湖畔に佇み、眺めやる。
ときどき、頭のなかをそんなふうに感じる。
穏やかさ。
脳の仕組みや機能に興味がわく。少し盛り上がり、ちょっとで鎮まるていどの興味。
頭の ...
母が子を平手打ちしたらしいのを目撃しての覚書
それは、私が小学生のときでした。
弟を乗せた母と、私は、自転車2台で走っていました。道路を斜めに渡ったところで、知らないおじいさんに、母が怒鳴られた。「子どもを殺す気か!」みたいなことだったと記憶してる。
なぜ、これを思い出したのかと言うと、日曜日の出来 ...
誰の役にも立たなくても私に役立つ生きる意味を見つけた
なんのために生きるのだろう? 特に思春期には、ちらっとでも考えることの多い疑問かもしれない。考える人が、たぶん、多いにもかかわらず揶揄を含んで「哲学的な」と言われるものでもある。そんなこと考えたって、なんの役にも立たない、ってね。
自分の生きる意味を見つけたところで ...
12月最初の朝に
12月最初の朝は、寒々しく重たいグレーの空。行き交う人々の装いは黒や茶が多く、街も彩りを欠いて。
冬はモノトーン。
窓の下、葉を落とした街路樹に目を落とす。電飾で飾られていて、夜になればあたたかなオレンジ色に明るい。
冬の夜は華やかだ。 ...
「いつもありがとう」が欲しいのはなんでだろう?
「『いつもおふとん用意してくれてありがとう』って言って」と、昨夜要求した。
主人が気持ちよく眠れるようにと、ベッドを整えていて、ふと苛立ちを感じたのだ。
「ありがとう」の一言が欲しいことがある。 “いつも”~してくれて、ありがとう。そう言って欲しいのだ。 ...
奪われる恐怖を抱えて
なくしたことが、あったから。そして、取り戻したから。
奪われるという、恐怖を抱えている。
小学生。
何年生だったろう? 何歳だったろう?
本を取り上げられた。
「全部出しなさい」に、従ったのだから、自主的に運んだ。
自主的 ...
祈りという技術
師事した先生が、シャーマンだった。
臨床心理士の資格をもつカウンセラーで、神事を行うシャーマン。
出会いというのは、とても不思議なものだ。
昔で言う「ネットサーフィン」で見つけた。
いない人が見えるようになり、自分は狂ってしまうのか? ...