NoTitle – あるいは – 欠落
うんとうんと傷ついてきた人が好きだ。 …傷ついてきた人、と言うのに、ためらいがあった。たぶ ...
星に手をのばすように
からだの内にあるものが、私をイライラさせる。言葉になる前の“想い”のようなものなのだろう。 ...
いいんじゃない?
誕生日なんですよ、私。47だって。実感ないなーと思った。思ってから、実感ってなんだろう?と ...
生きること 感じること
晴天の日の明るさは壁に反射して、室内を白い光で満たす。開け放った窓から入る風が、時折カーテ ...
未熟さと深化の可能性
「未熟」とは、ときに非難や揶揄を込めてクチにされる言葉だ。 未熟、つまり“まだ”成熟してい ...
寝つけない夜に言い訳を書いてた
あれこれいろいろ、やり散らかしてる。自覚がある。 移り気なんだ。わかってて、どうする気もな ...
やりたいことやってみることにしましたの話
表現の方法は、たくさんある。 歌い、踊り、絵にする。写真を撮る人もいるし、詩を書く人もいる ...
メンテナンスはめんどくさいけど
個人でサイトを所有するのは、すごくめんどう。 リンクが切れてたり、プラグインが使えなくなっ ...
我慢の意味を間違えてた
雨が降ったらしい。目覚めたら、窓の外は真っ白にもやがかかってる。 洗ったばかりの犬に汚れて ...
触れる蜜月、拘束のない愛
うちのコSiva が私の顔を舐める。 犬の舌は意外とザラザラしていて、しつこくされていると ...
薪割りとイメージ
一度だけ、薪割りをしたのを思い出した。 知り合いの所へ、泊まりに行った。目的は、薪割りだっ ...
犬のトリミングサロンに対する小さな不信感
日曜日、主人との散歩から帰ってきたSivaが出血していた。左前足の爪、2本からのものだった ...
名前をなくした
名前をなくした。ふいに、気がついたのは、大晦日の夜。 何かで読んだ。人は、周り中に「あなた ...