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「手放してもいい」そのぐらいの気持ちでいたい。

月末に引越しを控え、早めにもらってあるダンボールは、まだほとんど手付かず。
そんにゃんでいいのか?
今週末にチェストを処分するので、その場所が空いたら、と自分に(半ば言い訳として)いいきかせている。

今回の引越しの、幸運を想う。すべて主人のおかげだ。

私たちは━━私には、それどころじゃなかったのもあって、意識がなかったけれど━━路頭に迷うところだったんだよね。
主人が、当時はまだ入籍していなかったにもかかわらず、ふたり分を引き受けてくれた。
生活のために始めた仕事が、自身の自己実現へとつながっていくようになるとは、予想もできなかったね。
私のために勤め始めてくれた、やりがいのなかった仕事。

「乗り越えてきたね」と言い合ったのは、ついこの間。

主人は、持ち前と思われる“運”と、もちろん実力で、やりがいをも勝ち取ろうとしている。


「ノマド」という言葉を聞いたのは、6年ぐらい前だったろうか━━心と体の調子を崩し、テレビを見ず、インターネットからも遠ざかって引きこもっていたから、ちょっと遅かったかもしれない。
以来、個人起業が、流行とも言えるようなもてはやされ方をし始めた。今は、さらに加速しているように感じる。
あのときは、それなりの年数を企業で過ごし、それなりの下積みを経験した人が、それでもまだ若くして独立して…というスタイルだったように思う。
今は、大学を出るか出ないかの若さで、社会を経験しないで、起業を選択する人が増えてきていると見聞きする。

まさに老婆心だけれど… 「だいじょうぶ?」

多様性。それは確かにあって、集団に属すよりも独りが向いている人、というのは、いる。
若ければ若いほどに、もしものときもやり直しが効くのかもしれない。

私が危惧するのは、それなりに計画を立て、それなりに現実を見据え、分析的に考えることができるような人たちのことではない。
私が危惧するのは「そうか、ブラックなんかに雇われるより、好きなことを好きなようにやっていけばいいのか」と、思うような人たちのこと。

ねぇ、世の中は企業に雇われることを「社畜」とか「ブラック」って煽りすぎてないかな?

メディアが「社畜」だ「ブラック」だとキャッチーに叫べば、そのイメージばかりが、社会経験のない・少ない人たちにも定着する。
煽られて、私たち普通の人々が口にするのも、煽りを煽ることになっちゃうんだよね。
私たちは、それとは知らず、誰かに影響する。

口にするべきではないと言っているわけではない。
もう少し気をつけてみたいね、と言っているのだ。
企業に勤めて、よくなる人もいる。その例として、主人のヒーローズ・ジャーニーをいつか書くつもり。


ついこの間、主人がとてもつらそうにしていて、心配した。
いろいろ重なってなんだろうけれど、訊いてみたら、仕事かな?と思われた。
「辞めてもいいんだよ?」と投げかけてみた。
私に今現在まったく収入がないわけで、なに言ってんだってことだけど。

一瞬、生活どうしよう…って、想ったよ。でも、この生活は、主人が築いてくれたものだ。
彼に、選択の権利がある。
なによりも…
主人には、苦しくてもつらくても、それでもやっていこうと思えることをして欲しい。

これまで生きてきて、今これほどの幸福と満足を与えてもらっている時期はない。手放したくないと、しがみついてもおかしくはないのだと思う。
そういう気持ちを感じないのは、我ながら不思議だ。
手放してもいい。そう思えるぐらいでいたい。

OneRepublic – Good Life