才色兼備なオーディオスピーカー SOUNDSTICKS WIRELESS に惚れてしまって

2018.2.28

引越しの際、スピーカーを壊してしまいました。精密機器だもん、デリケートに扱わなくっちゃいけなかったと反省してます。
あれこれ悩んでやっと決めたのは、壊してしまったのと同じ Harman/Kardon のものでした。
ここではまず、なぜ同じものにしたのか? 決めるまでの経緯とともに、私の惚れ込んでるポイントをご紹介します。

sounstick-woofer

以下、画像はクリックで大きくご覧いただけます。

はじめに

 スピーカーを壊してから、しばらく音楽のない生活をしていました。

[baloon-line-left img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/Nyan.jpg"]音楽聞きたいにゃぁ[/baloon-line-left]

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/1186ce04b6b8db7a8d7f404e2dd0b25e.jpg"]スピーカー必要ですね[/baloon-line-right]

ふともらしたつぶやきに主人が反応してくれて

[baloon-line-left img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/Nyan.jpg"]音楽だけじゃなくて、ゲームとか映画の音もスピーカーから出したいにゃん。そにゃるとホームシアターを目指したほうがいいのかにゃん?と思ってて、でもわかんにゃいから一度どっかで見たいにゃんけどにゃあ…[/baloon-line-left]

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/1186ce04b6b8db7a8d7f404e2dd0b25e.jpg"]・・・[/baloon-line-right]

主人の反応がなかったので、話しは終わったのだと思っていました。
検索してくれてた。スマホを見せられて

[baloon-line-left img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/1186ce04b6b8db7a8d7f404e2dd0b25e.jpg"]Nyanの使ってたやつって、これだよね。Bluetooth対応になってる。[/baloon-line-left]

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/07/405a5a768384bf8c735fa4db875de470.jpg"]それ!それに決まりにゃ![/baloon-line-right]

即決で、あっという間に問題が解決しました。誰かに話すって、いいことありますね。

Harman/Kardon の SOUNDSTICKS

アメリカの会社 Harman の、部門の一つが Kardon。
Harman の HPはこちら で、Harman/Kardonがこちら

1953年にシドニー・ハーマンとバーナード・カードンによりハイファイオーディオを製造する企業として設立された。
Wikipedia『ハーマン・カードン』

調べてみるまで、Kardon はスピーカーの名前なのだと思ってました。SOUNDSTICKS WIRELESS が、スピーカーの名称です。
下の画像は、うちで設置したところを撮りました。

soundsticks1

上画像の中央がウーファーと呼ばれる重低音を鳴らす部分です。人間の頭ほどの大きさがあります。
左右のスティック状のものが、音の出る部分、と言うと語弊があるかもしれませんが、通常のスピーカーってかんじのものです。画像向かって右側のスティックで、音量を調節することもできます。

音は、スピーカーを振動させ、また反響させることで出ます。いろいろ調べていたら、SOUNDSTICKS WIRELESS のウーハー上部の穴を塞いだり、他のスピーカーでも上に物を置いたりしている方を見かけました。音の良し悪しが変わっちゃいますよ!

音質

私の耳は、優れているとは思いません。
ただ、動物的なところがあって、不快をキャッチしやすいと思っています。
たとえば、Apple製品の付属品としてついているイヤホンは、音楽を聞くにはふさわしくないと思っています。
で、実際に使っているのは下の画像。どちらも2,000円までしないものだったはずです。

ヘッドホン audio-technica STREET MONITORING 密閉型オンイヤーヘッドホン
イヤホンは、これ maxell カナル型イヤホン と似てるけどもっと安かったはず。

 

このぐらいで満足する耳です。詳しくもないし、ツウでもないので、スピーカーの音質について語れるはずもありません。
詳しくは、Amazonのレビュー を参考にしていただいたほうがいいかなと思います。

個人的ポイントは、高音がキンキンしないし、重低音はお腹に響くほどズンズン鳴らすことが可能なこと。低音域が好きで高音域の苦手な私には、とってもいいスピーカーです。

インテリアとしても優れた美しさ

初めてこのオーディオスピーカーを知ったとき、なんて綺麗なんだろうと感じました。
丸いフォルムと透明な膜のような外観。見た目に惚れ込んで購入したようなものでした。届いて音を鳴らしてみて、じゅうぶんに満足し「やっぱり機能と美は共存するんだな」と思いました。

Amazon の商品ページ に、『ニューヨーク近代美術館 MoMAにも認められたインダストリアル・デザイン』とあります。所蔵されているみたいですね。
このことから、SOUNDSTICKS は、現代アートと言っていいのではないでしょうか。

soundstick2

画像は、暗くした室内でのウーファー部です。
電源がONになっていると光ります。

 

さいごに

美しいものが好きです。このスピーカーは、氷やガラスのような透明感のある美しさですが、なぜか冷たさや硬さ、無機質なかんじを感じない。角のない緩やかな曲線をしたフォルムの影響かもしれません。
眺めてよし、聴いてよしのスピーカー Harman/Kardon の SOUNDSTICKS。よさを、少しでも伝えられたらいいなぁと願います。

次のページ では、現物が届いてからの開梱と設置までを画像でご紹介します。あわせて、わかりにくいかなと思われる点と、ちょっとしたコツなども記しました。

音楽暮らし

Posted by nao