せつなさと綺麗さが秀逸!へこんでても勇気をもらえる曲多し|OneRepublic
ウェブで、アメリカのヒットチャートを拾ってたときにみつけたグループ。
メロディーラインが綺麗なことで高く評価されてる。ほんとに綺麗。
仕事に行くのがつらかったころ、アルバム『Nativ』を毎朝聴いて、勇気をもらってた。半年間ずっと。飽きなかったなぁ。
略歴
2002年に、シンガーソングライターのライアン・テダーを中心にコロラド州コロラドスプリングスにて結成。
2003年に大手メジャー「Columbia records」と契約を結ぶが、3年後に突如脱退する。その後も積極的に音楽活動を行っているうちに、人気音楽プロデューサーの「Timbaland」に発掘され、彼自身が経営する「Interscope Records」傘下の「Mosley Music Group」と契約を結ぶ。
2007年11月20日に、1stアルバム「Dreaming Out Loud」をリリース。
2009年に開催された「第51回グラミー賞」において、1stシングル「Apologize」が「Best Pop Performance」にノミネートされた。[1]
2009年11月 2ndアルバム「Waking Up」をリリース。
2013年3月、3rdアルバム「Native」をリリース。シングルCounting StarsがUKで2位、USで2位を獲得するなど、2013年の大ヒット曲のひとつに。2014年、Love Runs Outが世界中でチャートインするなど、チャートをにぎわしている。
Wiki
たくさんの有名どころに曲提供してる
ヴォーカルのライアン・テダー(1979年生まれ)は、いろーんな人に曲を提供してるようです。
ちょっと驚いたのは、t.A.T.u.! “Divine“
以下は、Nyanが名前を知ってるアーティストたち。(リンクはYouTube:音量注意!)
ジェニファー・ロペス "Do It Well“
アデル “Turning Tables“
“Rumour Has It“
クリスティーナ・アギレラ "We Remain“
ヒラリー・ダフ The Gypsy woman
代表曲の一つ「Counting Stars」は芸能人のカバーが多いことでも有名。主にシングルやアルバムではなくテレビやライブでの発表が多い。ワンパブリックが同曲で賞を取り演奏を披露したときに、会場にいた芸能人の多くが歌っていたように、かなり全米で浸透していることが伺える。 引用元 Wiki
好きポイント
テーマは、豊かな時代の空虚かな。この曲が一番ズバリな気がする。
この曲では、主人公は夜ウォール街にいて、目が覚めたらロンドン。どうやって来たのか覚えてない。覚えのない写真、名刺、住所が手元にある。こういうのを豊かな生活っていうんだろうと言いながら、人とのつながりの薄さに虚しさを感じてる。
ヴォーカルの歌唱力が高いようには思わないし、歌うのに適した声だとも思わない。だけどすごく好きなのはどこだろう?
特に好きな、以下の曲を聴きながら考えた。
Secrets:どんな話が聞きたい?なんでも言ってくれ、本当のことを話すから。
Burning Bridges:ずっと走り続けてきた。後戻りなんてしないよう、火をつけて、橋を燃やし崩してしまおう。
Counting Stars:最近、うまく眠れないんだ。金なんかより星を数えれば、もっとうまくいくはず。
If I Lose Myself: もし僕が自分自身を失ったとしても、君のそばにいられれば大丈夫だ。
Feel Again:なにも感じなくなってた心、君だけがもう一度感じさせてくれる。
失意の先を感じるんだな。
それなりにやってきてるのに、どうしてうまくいかないんだろう?しあわせを感じてないのはなんでだろう?そんなかんじの失意と疲労感。逃避するではなく、現実のものとして受け入れている。受け入れてるだけに、とてもとても、せつない。
I Lived:飛びたいなら、落ちるのを恐れないで。僕はすべてやってきた。この世界が与えてくれる瞬間瞬間を。
『孤独で空虚かもしれない。それでも、やってきたんだ。僕は生きてるんだ。』力強いメッセージを感じます。
うん、失意の先にまた新たに見いだすあこがれ。それを感じる。
まとめて聴いてみたい方は、こっち( Musictonic )でどうぞ