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人間関係をひもとく心理学|交流分析(TA)について

人は独りでは生きていません。生まれた瞬間から、養育者を始めとするさまざまな他者と関係しています。
二人以上の人間のかかわりにおいて私たちは、相手からはなにかしらの影響を受けたり、相手に対してはなにかしらの反応したりをしています。

悩みごとのほとんどは人間関係にかんするものだと云う人もいます。“自分”と“誰か”の間のこと、ですね。なのに、私個人は「ほぼすべての」と言いたいくらい、心理学は自分の内側、個人の思考や感情などに光をあてていくものばかりです。それほどに“自分”が重要だとも言えます。
そんな心理学にあって、他者とのかかわりからアプローチを試みるものは、私は交流分析(TA)しか知りません。

交流分析(TA)の基礎を学んだだけの私ですが、読んでくださる方に興味を持っていただくきっかけになればと、少しずつご紹介していくことにしました。
当ブログでは、手元にある数冊の本を元として、私個人が学んだ中での解釈も付け加えてご紹介していきます。そのため、私見が多々含まれるであろうことをご承知おきください。

ここではまず、交流分析(TA)とは?から始めます。そして今後このページがインデックスして機能するよう、どういったものをご紹介する予定でいるかのみ記します。

transaction

交流分析(TA)とは?

私が学んだのは、交流分析だと思います。というのは、交流分析とTA(Transaction Analysis)は、どうやらちょっと違うらしい。

(TAは)1970年代はじめ、当時九州大学医学部心療内科におられた池見酉次郎先生により日本に導入されました。彼はTAについて次のように定義しています。
「TAに東洋的哲理を加味し米国式のTAから換骨奪胎したものとして交流分析なる表現を提唱、米国式のTAと交流分析とは一応区別して考えるものとする」。
安部朋子 著『ギスギスした人間関係をまーるくする心理学』より

これを読んでから、私個人は「交流分析(TA)」と当ブログやTwitterなどに表記しています。
具体的にどのようなところがどんなふうに違っているのか?については、私には説明することができません。

TAとは?

交流分析の元となるTAは、精神科医 エリック・バーン博士が創始しました。
私たちの性格形成の過程を探るプロセスが体系化されており、また人の複雑な反応や機能を図式化したり印象的な名前をつけるなど、わかりやすく工夫されています。

私が学んだとき、フライトアテンダントさんにはTAを学んでいる方が多いと聞きました。たしかにコミュニケーションとセルフコントロールの心理学として、特に接客を仕事とされている方にはいいのかもしれません。

バーンの人間観・基本的考え

『TAの哲学』を本より引用します。

① 人は誰でもOKである
② 誰もが考える能力をもつ
③ 人は自分の運命を決め、そしてその決定は変えることができる
TA教育研究会『入門TA』より

かんたんな説明をさせていただきます。
① あなたも私もどこの誰であろうとも、人の存在に優劣はありません。それぞれに価値があり、重要で、尊厳があります。
② 私たちは日々の自分の行動も、人生になにを望むかも、自分で考えて決めることができます。その責任も自分自身にあります。
③ 生まれ育った場所やどんな人がそばにいたかなどの環境は、私たちに多大な影響を与えます。一方で、抗わないこと・なにもしないことなども含め、最終的にどうするかを選んでいくのは自分自身です。その選択の一つひとつが積み重なって運命を決めてもいます。もし、ちょっと違った・間違えた・失敗したと気づいたなら、そこからまた選び決め直しやり直すなど、自らの決定づけた運命を変化させていくこともできます。

こう説明してしまうと、もしかしたら厳しく感じる方もあるかもしれません。そうなの、交流分析(TA)は、とてもハッキリした心理学なんだと私は感じます。ズバッとハッキリ明言してくれるから、ある意味ラクでもある。
しっかりと肌に貼りついてしまった絆創膏を剥がしたこと、ありますか? 徐々にゆっくり剥がす派? それとも一気に素早く派? 「ひとおもいにやっちまって!」という方には、交流分析(TA)は向いてるかもしれません。

交流分析(TA)でご紹介予定のもの

これからご紹介予定の、交流分析(TA)の特徴的な考え方・用語です。済んだものからリンクを貼ります。

  • ライフ・ポジションとOK牧場、ディスカウント
  • ラケット感情とスタンプ
  • 人生ゲーム
  • 人生脚本
  • 禁止令とドライバーとミニスクリプト
  • 自我状態とそのモデル
  • やりとり分析
  • ストローク

上記の中で、一部はすでに当ブログにページがあります。
よりよくあるために「ストローク」という考え方
どんな物語を生きているのか?自分の脚本を見つける
人生脚本はかんたんに触れたのみなので、必要に応じて補足するか検討します。

さいごに

私たちは自分のことを「こんな性格だからしかたない」などと思うことがあります。性格=人格=私そのもの、のように扱っているんですね。交流分析(TA)では、“私そのもの”を分解し、私にはそれをそのようにする“機能”がある、というふうに捉えます。性格が悪かったり人格に問題があるのではなく、もっている機能のさせ方を間違えてしまっている、というかんじでしょうか。

さて、これからご紹介していくつもりではいますが、興味をもち「知りたい!」と思われた方には、待つよりも本を読んでいただくのが早いので2冊おすすめしておきます。

著者が開催する2日間のセミナーをまとめたものだそうで、とても読みやすい。挿絵も多く、わかりやすい。書き込み式のワークも載っています。
こちらを読んで、さらにもう少し深めたいと感じた方は

1冊目と重複する部分も多いですが、ないものもあります。120ページちょっとの薄い本です。