
父の肩で声をあげて泣いた
from ドア to ドアで2時間。
「電車の乗り継ぎがうまくいけば1時間だよ」と笑って言っていた。間違ってはないんだけど、電車に乗っている時間が、最短で、という話しだった。ドアドアではもっとかかっている。だけど、1時間半はかかってるのに気づいてなかった。本当に。 ...

誰が悪いでもない|私は独りではないと教えてください
望んだ通りじゃないか。
そう思い当たって、あきれた。そうか、私が望んだものを得ようとしてるのか。
認知症の父の介護を、母と一緒にできたらと望んでいた。
目が開いたのは、午前1時過ぎだったろうか。
ここ何年かは、よくあること。「中途覚醒」と ...

母から電話がくるたびに
母から電話がくるたびに、激しく心が揺れる。
こんな自分をどうにかしたい。
しかもまた NAS がつながらないとか、どうなってんの Mac。
心が乱れるときには、ほんのちょっとしたこともものすごく心の負担になる。
だからね、いつもより怒りっ ...

内なる批判者と話しあわなくてはならない
幸せなときって、書かない。
つらいときほど、書く。
自分にとってどちらがいいのかわからない。
つらいときというのは、具体的なできごとの有る無しって、実はあんまり関係がない。
もちろん、何かが起こってそれでつらくなるというはあるのだけど。 ...

自分を本当に大切にできる人になりたい
気圧が急上昇あるいは急低下するとき、心身の調子が悪くなる。気象病とよばれているものに、私もかかっている。
―――ん? かかっている? ……患っている、と言った方がいい気がする。
この1週間近く、妙に気持ちが重くやる気が失われているなと思っていたら、大寒波なん ...

スカイリム 1.6.640 にダウングレードしての再構築
約1年ぶりに再構築しなくちゃになりました。
前回は、一番安定していて使えるMODも多いのがバージョン1.6.640だったので、ダウングレードして構築しました。
今回もまだ私にとって必須MODは最新のスカイリムバージョンには対応してなかったりなので、本体をダウ ...

声をあげて泣けたらいいのに
私にももちろん赤ん坊だったとき子どもだったときがあるので、ギャン泣きしたことだってあると思うのよ。
いつから、しなくなったんだろう?
声をあげて泣けたらいいのに
母は私をさして「手のかからない子だった」と言っていた。本当かどうかは、わからない ...

私を一番ゆるしていないのは私自身だった
ああそうか、失敗したんだ。
怒りも悲しみも感じず、ただそう思った。
淡々とそう思えたのは、感情を殺したからではない。単純に、それを事実と認めたからだ。
努力したんだけど、そのつもりだったんだけど。どこかで間違ったのかもしれないし、してると勘違いしてた ...

完全に非公開のブログを作りかけ……今後はもっと勢いだけで書いてみたい
前々から、ウェブ上で“完全に匿名で”何かしてみたかった。
私の想う“匿名”は、歳をはじめ、日本のどのあたりに住んでるのか、なども伏せてわからないようにした状態。
やってみたいと思いつつも、ここをはじめとするいつくかのブログやSNSといったネットの世界で、私は ...

生きる意味なんてなくてもいいのに探してしまう
何かをせずにはいられない。
その何かは、息をすることだっていいんだろうに。眠ること食べること、そんなことじゃ、なぜダメなんだろうか。
たとえば、本を読もうか、とか「あれをした」と言えるようなことを探してしまう。
グラスをお皿を洗ったでしょ? 掃除 ...

孤独と静けさと痛みと重み
キリキリとしぼりあげられるような孤独。
孤独はいつも静かだ。静けさと孤独はとても相性がいい。
なんだよ、孤独のくせに相性のいい相手があるのかよ。
痛みと重み。だけど痛みには透明感もあって。
いや違う。透明感のある痛みもあるけどそうじゃ ...

Evernote の代替えとして Notion を使い始めたので印象を記す
長くお世話になっている Evernote が有料になり、乗り換えを考え、Notion を知った。
無料版の Notionを使ってみて、虜になりそうだ。始めたばかりでの印象と、中毒性のある使用感について記しておきたい。

比較するなら「過去の自分自身」と
どうもこうもしようなく、気持ちが暴れる。それでもどうにかしたくて・苦しくて・いてもたてもいられなくて、なかば無意識に、あれもこれも試してみている。心理カウンセリングの技法(ワーク)を。
その中のひとつが、フォーカシングだ。
私個人が理解するフォーカシング ...

こんなに素直に返せたらいいのに|Google Gemini
Google の AI、Gemini を使ってみた。
で、思うのはただひとつだけ「あなたのように、なんの感情的な反応もなくただ返せたらいいのに」。
“感情”というのは、いらないものではない。私たちの日常に色をつけてくれるものであり、それがあるからこそより ...