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頭の凪

風のない日、湖の水面に映る青空。ぽっかりと浮かぶ雲はゆっくりと流れていく。湖畔に佇み、眺めやる。
ときどき、頭のなかをそんなふうに感じる。

穏やかさ。

脳の仕組みや機能に興味がわく。少し盛り上がり、ちょっとで鎮まるていどの興味。
頭のなかって、どうなってるんだろう?
凪のような感覚に気づいて、不思議をおぼえた。

癒しとは、ゆるむことと関係してる気がする。

フォーカシングの創始者、ユーリン・ジェンドリンだったろうか。私たちに必要なのはフェルトセンス(身体で感じる“なにか”)の収まりどころを見つけることだ、というようなことを言ったのは。
フェルトセンスがあるべきところに収まると、私たちは驚き「!」に似た状態を体験し、笑いが弾けたり涙を流したりする。
瞬間的な緊張と、その後の弛緩。

私個人は、その後に凪が来るように感じている。今さっき、そんなふうに思った。
冒頭のような頭のなかの状態。
一時的であれ、心穏やかな状態になる気がする。

たぶん私たちは、少なくとも私は、脳を休息させてあげるやり方を知らない。
そのくせ、働かせ続けている脳を有効利用するやり方も知らない。

「脳が疲労する」と、精神科医の言葉で初めて知り、驚いた。休息が必要かどうかなんて、考えたこともなかった。
おそらくは、私が眠っているときも働き続けている脳。
睡眠時、記憶の整理をしていると聞いている。起きている間に溜め続けた情報を取捨選択するとか。
記憶すると決めた情報は、すでに保管されている情報と結びつけられ、蓄えられるのだと云う。その過程の一部を、夢としてみるのだと聞いたことがある。

働きを止めることのできない脳を、休息させる方法のひとつが瞑想なのじゃないだろうか?
瞑想は思考から離れるものだと理解している。思考はとめられない。とめられない思考から脱同一化する。映画のエンドロールをボーッと眺めるような状態としてしか、私は経験したことがない。無になれたことはない。
そう、ただボーッとするのも休息になる気がする。こっちは、眠って起きたかんじだろうか?

眠って起きた朝にときどきかんじる、頭の凪。これはいったい何なのだろう?