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いつもの朝|残された人生の最初の日

ザーザーと音をたてて雨が降る。
日の出が遅くなってきていて、暗い早朝。
とうに起きている主人は、スマホ片手にソファにいる。わずかに寄せられた眉。
オットマンの上で寝そべる犬。
いつもの朝。

開いた窓から聞こえてくる雨の音に耳を澄ませながら、コーヒーをいれる。
これから出勤する主人は、濡れてしまうのかもしれない。思うと、湿った足の不快感を思い出す。

服も髪も水分を吸い込み、重くなる。
気持ちまでが、重くなる。

思い出すけれど、私はここで快適に、熱いコーヒーなど飲んでいる。
ふとんを蹴飛ばし冷えた体をガウンで包んで。

静かな朝。
雨の音は、静けさと相性がいい。
物思いに沈みがちな心。内側へと向かう意識。
私には、これがとても心地よく感じられる。私らしい、と。

ソファに座り、主人と話す。
犬はきっちりと丸くなり、眠そうだ。散歩に行かないことをわかっている、賢いコ。それとも、本能で、濡れることを知っていてなのか。

要素は、各々があって全体を成す。
在るものを、無しにしてしまうのは痛みを伴う。後々まで影響し、しわ寄せも起こりうる。
否定的な部分であっても、在るものを無しにしてしまうと、全体のバランスが壊れる。
それをどうしたら、肯定的な働きをさせられるのか?と想ってみのがよいのではないか。
部分は、今は否定的な側面として働いてしまっているだけで、肯定的に活かしてあけることもできるのではないか。
在るものは存在として在るままに、働きを変化させるのが無理がないのではないか。
…そんな話をしていた。

主人を見送った後、電車の音に気づく。これに乗るんだろうか? もう一本後だろうか?

犬が前足をなめようとするのに声をかけ、気をそらそうと撫でる。
このコが眠ったら、私はPCに向かう。

いつもの朝。

Today is the first day of the rest of your life.
さぁ、今日を始めよう。