カーテン選びを真剣に考える|引越し準備の必須アイテムその1
人生で8回目の引越しを予定しています。引越しのセミプロを自称してもいい?
新しく暮らす家で、引越し当日から必要なものって、いくつかあります。そのひとつが、カーテン。
今まさに頭を悩ませ中のカーテン選びについて、改めて考えてみました。
はじめに
引越し当日になくてはならないのが、カーテン。
なぜか? プライバシーを守るためです。特に女性の一人暮らしには、どうかお願いだから!カーテンで目隠ししてくださいね。プライバシーだけでなく、防犯の目的があります。
とはいえ、条件によっては、すぐすぐ必要なものではないかもしれません。
これまで私が住んできたようなお部屋は、
- 東京都内で、建物が密集している。
- 1階や2階などの低層階。
だったのもあり、目の前の建物の住人や、道路の通行人と、目が合っちゃったり覗かれたりということがありました。悪気はなくてもね。
ところが今回は、初めて、目の前さえぎるもの何もなしの10階に入居予定です。
移動日はまだ未定ですが、4月末になりそう。と、なると、季節的にもそう寒くなさそう。
なので、こうして悠長に「好みのカーテンがない」とか「気に入ったものが見つかるまで我慢しよう」とか思っていることが、できてます。
余裕があると「カーテンって…」と、改めてじっくりと考える。
今、疑問として頭に浮かんでいることを箇条書きにすると
- いつ買うのがいいのか? 最適な季節はあるのか?
- どんな種類があるのか?
- どこで買うのがいいのか? おすすめショップは?
カーテンの役割
繰り返しますが、プライバシーを守るため、そして防犯のために、カーテンは必要です。
では、それ以外の役割を考えてみましょう。
- まぶしすぎる光の調整。
- 日焼けからのガード。
- 暑さ寒さを防ぐため。
- インテリア性
お店に行って、POPを読めば一目瞭然。カーテンの機能として目につくのが
- 遮光…西日や夏の強い日差し、また、街灯やネオンサイン等の夜のまぶしさもさえぎるもの。
- 紫外線カット…室内にいても、日焼けします。人間だけでなく、家具や本、洋服なども。
- 防炎…火事になったばあい、カーテンそのものが燃えにくい。
- ミラー…外からの視線をさえぎるため。
- 形態安定…カーテンのドレープの美しさを保つ。
などが表示されています。
その他にも、カーテンをかけることによって得られる効果には、遮熱・保温・防音などが挙げられます。
カーテンを選ぶときに、私が考えるのは主に
- 冬の隙間風の防止をどこまで期待したいか
- どのくらい昼間の光を取り入れたいか
- 視線をさえぎる必要がどこまであるか
住む部屋の条件によるので、毎度考えます。それによって機能のついたものにするのか? 布の厚みはどの程度のものがいいのか? が、違ってくるからです。
機能と厚みを考慮した上で、好みの色・柄を選ぶことにしています。
インテリアとしてのカーテン
どの部屋でも、たいては、窓は大きな比率を占めます。そこにかけるカーテンは、それだけで部屋の雰囲気をガラリと変える効果があります。インテリアとしては重要なポジション。
めったに買い換えることないカーテン。新しい部屋にかけた新しいカーテンには、否応もなくテンションが上がります。私がカーテンにこだわる理由のひとつがこれ。新生活が始まるー!と、実感でき、ワクワクするんです。
実店舗で物色してきました。見たのは、Franc Fran、KEYUKA、ACTUS、GEORGE’S。これ!と感じるものはなかった。
引越しまで1ヶ月以上あるし、急ぐことはないよねと帰宅して、ネット上で探してみました。
見つけちゃったかも? unico
失敗はしたくない物なので、実物を見たいなと思っています。でも、当たりはつけたい。
ノーマークだった unico で、気になるものを見つけました。
オンラインショップ のカーテンのページから、画像と説明をお借りしてきました。
ドレープ
VELTE(ベルテ) 日の出や日没時に現れるグラデーションの空をイメージしたカーテン。やわらかな生地はほどよい透け感があり、光を受けて変化する表情を楽しめます。
OOZE(ウーズ) 手描きのようなランダムなストライプ柄のグラデーションがポイント。
ENDRE(エンドレ) 明るくやさしい、北欧テイストのストライプ柄。ほどよい凹凸感があり、豊かな表情を楽しめます。
CROSBIE(クロズビー) アメリカの懐かしいサーフスタイルを思わせる、カジュアルなストライプ。杢調生地のざっくりとした素材感は、ラフでメンズライクな部屋と相性抜群です。
Primus(プリムス) 立体的な表現を楽しめる、あざやかなポイントカラーがアクセントのマルチボーダー柄。
ボイル・カーテン
LE・BOIS(ルボワ)レース LE・BOISの小さな森と合わせた、ランダムな木の刺繍がポイントに。
POLANY(ポラニー)
さりげなく12星座が散りばめられたレースカーテンには、シルバーの刺繍が施されています。
FLAGS(フラッグス)
旗がなびいているような刺繍のレースカーテン。 ヴィヴィッドカラーの刺繍は明るく楽しくモノトーンカラーは落ち着いた雰囲気になります。
EMY(エミー)
リネンに似た質感のある生地に、生き生きとした植物の姿を刺繍で描いたレースカーテン。透け感と、縦に伸びていくツタの模様が、お部屋をナチュラルで上品な雰囲気に。
PHEBE(フェベ)
かわいさの中にもスパイスがきいた、女性らしい雰囲気。ヴィンテージのエスニックモチーフがイメージの繊細で立体的な刺繍がポイントです。
こうやって、かかっている様子を見ることができると、イメージがしやすいですね。
実物を触ってみたい。
おまけに、ちょこちょこ見かけるようになった3Dシュミレーター。
unicoは ココ
さいごに
カーテン選びは、部屋全体の印象の多くの部分を左右する、重要なものだと思っています。それだけに、本当に真剣。
失敗した!と後悔したくないから、機能面とインテリア性の両方を熟考して選んでみたい。
さて、私はなにを選ぶのか。引越し後には、写真を撮って、ご覧いただこうかと考えています。