ブログを「書く」ために|どうする?SEOその1

2016.10.7

「ブログ書くなら、SEOしなきゃダメだよ」と見聞きしてはいたものの、なーんにもしていませんでした。調べてはあったんですが、何のためにしなきゃならないのか、どうやってしたらいいのかがイマイチわかりませんでした。でも、本を読んだら、わかった!
『どうする?SEO』と題し、何回かにわけてWebライティング、中でも「ブログ記事を書く」ための方法に特化して、まとめていきます。

このシリーズは、あくまでNyan個人の理解であり、実際にこれから試していくことでもあります。誤解や曲解が含まれている可能性がありますので、ご注意ください。お心ある方がいらっしゃいましたら、コメント欄にて指摘していただけると幸いです。

1回目は、前提条件をまとめます。

ブログ執筆のために

Webライティングとは?

ブログを書くことは「他者に知ってもらいたい情報や体験・想いを、Web上に載せること」ではないでしょうか。たくさんの人に知ってもらいたいから、紙に書かず、Web上に書く。
Web上に」がポイントで、本や雑誌のような紙の媒体とは違いがあります。違いを理解し、Webの特性にあった書き方をしていく必要があります。
Webライティングとは、Web上に載せるのに最適な形での執筆です。

Webであることの特性とは?

ある特定のブログの存在を、どうやって知りましたか?

  • 知りたいことがあって検索し、一覧に載っていたから見に行った。
  • Twitterのリンクから、見に行った。
  • 見ていたサイトのリンクから、見に行った。

私自身の直近では、こんなかんじでした。その他には、雑誌にURLが載っていたとか、広告にQRコードが載っていた、などが考えられます。ここでは、それらもリンクの一種と捉えます。
検索結果の一覧に載っているのも、リンクですよね。リンク、これがWebの特性です。

余談:
リンクとは、インターネットのとあるページから別のページに移動する仕掛けのことを指します。

特性から必要になってくるもの

Webの特性「リンク」を踏まえて、自分のブログに来て見てもらいたい・読んでもらいたいなら、必要になってくるのは

  • 検索一覧に表示されること。
  • 自分のブログ以外のところにリンクが貼られていること。

しかも、見に行くかどうかは

  • 検索一覧の1ページ目に載っているもの。
  • タイトルを見て、興味を惹かれるか。
  • 抜粋文を読んで、その先を読む気になれるか。

こういったことで、決めてないですか?
シビアな言い方ですが、私はその通りだなぁと思いました。例外は、自分の好きな人が勧めてくれてるものぐらいでしょうか。

余談:
「気に入っている人が勧めてくれるもの」って、かなり影響力があると思うんです。この人がいいと思うもの・関心を持つことってどんなことだろう?と興味を惹かれませんか? あるいは、そこについてるコメント次第でも、ですね。

検索で、あるいはリンクされているのを見て、その内容を読もうと思えるようにする必要があるとわかりました。

どうやって?ですね。その主な方法が、SEO対策です。

まとめ

ブログを書くのはWeb上であり、Webの特性「リンク」を活かせば、たくさんの人に読んでもらえる可能性が広がります。

ここまでが、ブログを書くためのSEO対策の前提になります。次回は「で、SEOって何なの?」をまとめるつもりでいます。

おまけ:
ここでは「Web」が何度も出てきましたが、インターネットの違いをご存知ですか?
「インターネット上で、Webを使う」という言い方が、私にはわかりやすかった。
インターネットとは、にコンピューター同士をつないでいるシステムのこと。
ウェブ(WEB = WWW (World Wide Web))とは、インターネット上の仕組みの1つ。
だそうで、もうちょっと詳しく、でも簡単に知りたい方は、以下のリンク先をお勧めします。見るだけでも楽しかったですよ。
Webとインターネットの違い、説明できますか?

このシリーズは、本を基にしています。解説書の類を読むのが苦手な私ですが、理解することができました。もちろん、もっともっと詳しく具体的に書いてあります。