昨日と今日の狭間で。

2017.4.29

昨日が積み重なって、今日がある。
今日は明日を創る。
そんなふうにも思える。
いつも今日この瞬間にしか、私は存在していない。
と、想像するのだけれど、今は『昨日と今日の狭間にいる』と思っていたい。

昨日、引越しの荷物をあらかた片づけてしまうつもりだった。しかし、お出かけした。母と会うために。

母もマイペースなヒトで、彼女の気分で、私たちは会う。母の都合のいい日、決めた場所に、私は出向く。

今回、私にとっても都合がよかったのは、行くのが隣駅で済んだこと。
ホテルのレストランで食事をしながら、いつもよりたくさん話した。
新しく住む場所のこと、部屋のこと。
「こんなものがあるから、来て」「おもしろいから、見に来て」
あんなことやら、そんなこと。話してるうちに、喜びがこみあげた。


明日は、移動日。朝から業者さんが来てくれて、搬出。
午後から搬入。
その間に、私たちは電車移動する。愛犬と一緒に。


“今日”が夜になり、もうすぐ日付変更線を越えて、“明日”になる。

荷物詰め、準備が終わらなかった。こんなことは初めてだ。
足りないかなと思ってはいたのだけど、どうにかなるとたかをくくっていた。案の定、ダンボールが足りなくなった。
搬出の間に詰めるのを、業者さんは了承してくれたようだ。

「ねばならぬ」が、ずいぶんと緩んだのだなぁと感心してる。「迷惑をかけてはならない」と自分を追い込んできたのに。
これまでを鑑みれば、驚くほど、そして不思議なほどに心がザワつかない。
冷静に考えてみると、全部をいっぺんに運べるわけじゃないもの。最低限、運んでくれる人を待たせることがなければいいのだもの。
搬出の間、毎回ボーッとするしかなくて手持ちぶさただった時間が有効に使える。
なんにせよ、無事に移動ができればいい。

“明日”がきた!