ヒトリゴト

2017年12月28日。今日がお仕事納めの方も多いようです。
そっかぁ、今年って…何してきたっけ?
この1年の特徴的なところは、これまでになく頑張らなかったこと。

1年の振り返りというでもなく、なんとなく、この1年の出来事を思い返して ...

ヒトリゴト

サイコシンセシス(統合心理学)では、カウンセリングを「セッション」、カウンセラーを「ガイド」と称するのを好む。

セッションに通っていた中で、印象的なことはたくさんあるのだけれど、ひとつが「無意識に対しては主導権を持たないと」と、先生が言ったこと。
え?と ...

ヒトリゴト

風のない日、湖の水面に映る青空。ぽっかりと浮かぶ雲はゆっくりと流れていく。湖畔に佇み、眺めやる。
ときどき、頭のなかをそんなふうに感じる。

穏やかさ。

脳の仕組みや機能に興味がわく。少し盛り上がり、ちょっとで鎮まるていどの興味。
頭の ...

ヒトリゴト

12月最初の朝は、寒々しく重たいグレーの空。行き交う人々の装いは黒や茶が多く、街も彩りを欠いて。
冬はモノトーン。

窓の下、葉を落とした街路樹に目を落とす。電飾で飾られていて、夜になればあたたかなオレンジ色に明るい。
冬の夜は華やかだ。 ...

ヒトリゴト, エッセイ

「『いつもおふとん用意してくれてありがとう』って言って」と、昨夜要求した。
主人が気持ちよく眠れるようにと、ベッドを整えていて、ふと苛立ちを感じたのだ。

「ありがとう」の一言が欲しいことがある。 “いつも”~してくれて、ありがとう。そう言って欲しいのだ。 ...

ヒトリゴト

なくしたことが、あったから。そして、取り戻したから。
奪われるという、恐怖を抱えている。

小学生。
何年生だったろう? 何歳だったろう?
本を取り上げられた。
「全部出しなさい」に、従ったのだから、自主的に運んだ。
自主的 ...

ヒトリゴト

師事した先生が、シャーマンだった。
臨床心理士の資格をもつカウンセラーで、神事を行うシャーマン。

出会いというのは、とても不思議なものだ。

昔で言う「ネットサーフィン」で見つけた。
いない人が見えるようになり、自分は狂ってしまうのか? ...

ヒトリゴト

電車内でのトラブルや事件にまでなるものを、見聞きすることは多い。けれど、小さな親切と云われるような、ほっこりとするようなエピソードはそう多くはない。
ニュースにならない、日常の光景。
善いものを、私たちはなぜ、あまり見聞きしないのだろうか?

通勤 ...

ヒトリゴト

思春期に特有な、過剰な、そして否定的な、自意識がきっかけだった。
多くの人が経験するであろう、自分の容姿への嫌悪感。もっと綺麗な顔だったら…もっと細い体だったら…
今となっては「だったら、どうだったと言うの?」なのだけれど、当時の私に ...

ヒトリゴト

ザーザーと音をたてて雨が降る。
日の出が遅くなってきていて、暗い早朝。
とうに起きている主人は、スマホ片手にソファにいる。わずかに寄せられた眉。
オットマンの上で寝そべる犬。
いつもの朝。

開いた窓から聞こえてくる雨の音に耳を澄ま ...

ヒトリゴト

部屋中を見回しながら、何をどこに置き直そうかと考える。どうしたら、居心地よく、視界も良好で、動くに差し障らない配置になるだろうか?
主人もSivaも私も、ほぼソファにしかいない。

前に住んでいた家では、主人の部屋を作った。机と椅子・デスクトップPC、それ ...

ヒトリゴト

雨の日は、今ここにいることが、とりわけ嬉しくなる。胸のあたりが明るく温かく軽くなるような、喜び。

覚えてる。初めてここを訪れたとき。
冷たい風が吹く、寒い日だった。空気は澄んで、クリアだった。
素敵な街だと思った。
清潔で、垢抜けていて、 ...

ヒトリゴト

生物の教科書にカエルの写真があった。私、世の中でたぶん一番カエルが苦手。見ることができない。
教科書の、そのページをのり付けして、間違っても開かないようにした。我ながらナイスアイデアだと思った。
と、いう過去があって、生物はその辺りで放棄した気がする。

ヒトリゴト

心は、自然治癒の力を持っている。
私たちは毎日を過ごしているだけで、心に傷を負うこともある。
肉体のケガと同じように、心も、あるていどの傷ならば時とともに癒てゆく。

お昼寝で、夢を見た。
子どもの頃のこと。似たシチュエーションでの再現だっ ...