ヒトリゴト

siva201801

日曜日、主人との散歩から帰ってきたSivaが出血していた。左前足の爪、2本からのものだった。
土曜日にトリミングしてもらって、家に帰ってからのチェックで、深爪だってことには気づいてた。血が出たかな?と思ったぐらいに。
アスファルトで刺激されたのだろう。

ヒトリゴト

nothing-name

名前をなくした。ふいに、気がついたのは、大晦日の夜。

何かで読んだ。人は、周り中に「あなたが○○? 違うでしょ」と否定されると、気が狂うのだと。○○は、その人の名前。
名前は、その人そのもの、個人の存在のよりどころなのだろうか。

名前をなくし ...

ヒトリゴト

remember2017

2017年12月28日。今日がお仕事納めの方も多いようです。
そっかぁ、今年って…何してきたっけ?
この1年の特徴的なところは、これまでになく頑張らなかったこと。

1年の振り返りというでもなく、なんとなく、この1年の出来事を思い返して ...

ヒトリゴト

dreaming

サイコシンセシス(統合心理学)では、カウンセリングを「セッション」、カウンセラーを「ガイド」と称するのを好む。

セッションに通っていた中で、印象的なことはたくさんあるのだけれど、ひとつが「無意識に対しては主導権を持たないと」と、先生が言ったこと。
え?と ...

ヒトリゴト

風のない日、湖の水面に映る青空。ぽっかりと浮かぶ雲はゆっくりと流れていく。湖畔に佇み、眺めやる。
ときどき、頭のなかをそんなふうに感じる。

穏やかさ。

脳の仕組みや機能に興味がわく。少し盛り上がり、ちょっとで鎮まるていどの興味。
頭の ...

ヒトリゴト

machi

12月最初の朝は、寒々しく重たいグレーの空。行き交う人々の装いは黒や茶が多く、街も彩りを欠いて。
冬はモノトーン。

窓の下、葉を落とした街路樹に目を落とす。電飾で飾られていて、夜になればあたたかなオレンジ色に明るい。
冬の夜は華やかだ。 ...

ヒトリゴト, エッセイ

always

「『いつもおふとん用意してくれてありがとう』って言って」と、昨夜要求した。
主人が気持ちよく眠れるようにと、ベッドを整えていて、ふと苛立ちを感じたのだ。

「ありがとう」の一言が欲しいことがある。 “いつも”~してくれて、ありがとう。そう言って欲しいのだ。 ...

ヒトリゴト

hold-on

なくしたことが、あったから。そして、取り戻したから。
奪われるという、恐怖を抱えている。

小学生。
何年生だったろう? 何歳だったろう?
本を取り上げられた。
「全部出しなさい」に、従ったのだから、自主的に運んだ。
自主的 ...

ヒトリゴト

shine

師事した先生が、シャーマンだった。
臨床心理士の資格をもつカウンセラーで、神事を行うシャーマン。

出会いというのは、とても不思議なものだ。

昔で言う「ネットサーフィン」で見つけた。
いない人が見えるようになり、自分は狂ってしまうのか? ...

ヒトリゴト

brave

電車内でのトラブルや事件にまでなるものを、見聞きすることは多い。けれど、小さな親切と云われるような、ほっこりとするようなエピソードはそう多くはない。
ニュースにならない、日常の光景。
善いものを、私たちはなぜ、あまり見聞きしないのだろうか?

通勤 ...

ヒトリゴト

cakes

思春期に特有な、過剰な、そして否定的な、自意識がきっかけだった。
多くの人が経験するであろう、自分の容姿への嫌悪感。もっと綺麗な顔だったら…もっと細い体だったら…
今となっては「だったら、どうだったと言うの?」なのだけれど、当時の私に ...

ヒトリゴト

ザーザーと音をたてて雨が降る。
日の出が遅くなってきていて、暗い早朝。
とうに起きている主人は、スマホ片手にソファにいる。わずかに寄せられた眉。
オットマンの上で寝そべる犬。
いつもの朝。

開いた窓から聞こえてくる雨の音に耳を澄ま ...

ヒトリゴト

部屋中を見回しながら、何をどこに置き直そうかと考える。どうしたら、居心地よく、視界も良好で、動くに差し障らない配置になるだろうか?
主人もSivaも私も、ほぼソファにしかいない。

前に住んでいた家では、主人の部屋を作った。机と椅子・デスクトップPC、それ ...

ヒトリゴト

雨の日は、今ここにいることが、とりわけ嬉しくなる。胸のあたりが明るく温かく軽くなるような、喜び。

覚えてる。初めてここを訪れたとき。
冷たい風が吹く、寒い日だった。空気は澄んで、クリアだった。
素敵な街だと思った。
清潔で、垢抜けていて、 ...

2017.8.28ヒトリゴト

生物の教科書にカエルの写真があった。私、世の中でたぶん一番カエルが苦手。見ることができない。
教科書の、そのページをのり付けして、間違っても開かないようにした。我ながらナイスアイデアだと思った。
と、いう過去があって、生物はその辺りで放棄した気がする。

ヒトリゴト

心は、自然治癒の力を持っている。
私たちは毎日を過ごしているだけで、心に傷を負うこともある。
肉体のケガと同じように、心も、あるていどの傷ならば時とともに癒てゆく。

お昼寝で、夢を見た。
子どもの頃のこと。似たシチュエーションでの再現だっ ...

ヒトリゴト

どちらかと言えば、父方は下戸、母方は酒豪の家系らしい。

社会人になって、会社のおじさまがお酒に誘ってくれるようになった。
赤提灯とか焼き鳥屋ほどではないけれど、おじさんぽい、行きつけの飲み屋さん。
行けば、店内に女の子は私だけ。ママさんや板さんに ...

ヒトリゴト

電話の着信音で、昼寝から目を覚ました。母からだった。

引越直前に会い、引越直後にメッセージをもらった。直接話すのは、3ヶ月ぶりか。
母からの「元気?」に、いつもなら「元気だよ。ママも元気?」と応えて始まる、スモールトーク。

日本語の会話とは、 ...

ヒトリゴト

物書きになりたい!と望んでいたのは、中学から高校生の頃。物語、ファンタジーを書きたかった。
登場人物や断片的なシーンは見えていたから、書き始めてみた。
どうしてその登場人物はそんなことを言うのか、なんのためにそんなことをするのか、まったくわからずつないでいく ...

ヒトリゴト

スピッた語りもできなくはないけれど、あんまり好きではないから、感覚の過敏さ もしくは 神経質だからってことで話を進めようと思う。

特に素足でいる季節には、フローリングの床の埃が気になる。
起きて、寝室からリビングへと移動するのに、足が嫌がっているのを感じ ...

2017.7.6ヒトリゴト

頭の中で考えてることは、流れて行ってしまう。
川の流れとよく似ている。

逃したくないから、これはおもしろい展開になりそうだぞと感じるとスマホや紙にメモをとるのだけど、ジムにいた。
ルームランナーを止めて、ロッカーを開けようかと思った。けど、しなか ...

ヒトリゴト

以前、ホームはどこ? を書いた。
突然思い出し、最後の言葉は、私自身へのメッセージでもあったのだなと気づいた。20年ほどの時を越えて。

ホームとは、必ずしも物理的・空間的な場所を指さない。
ホームとは、当人がくつろぐことのできるもの。ここに居てい ...

ヒトリゴト

小学生、たぶん低学年だったのだと思う。宿題の、自由研究。
おそらくは、6年、6回あったろう課題に、どんなものを提出したのか覚えていない。
ただ1回を除いては。

どこの、だかも覚えてる。畑だった。
今考えれば、勝手にひとんちの畑に入ってたの ...

2017.5.28ヒトリゴト

休日は、主人が犬の散歩に行ってくれる。今朝は気分がノッたので、私も一緒に行った。
曇天。私には肌寒く、モコモコな毛皮着用のSivaにとってはちょうどいい気候。
先週、雨やらで2日ほど散歩しなかったのもあってか、予想以上の距離を歩いた。犬に散歩させられる、私た ...

2017.4.29ヒトリゴト

昨日が積み重なって、今日がある。
今日は明日を創る。
そんなふうにも思える。
いつも今日この瞬間にしか、私は存在していない。
と、想像するのだけれど、今は『昨日と今日の狭間にいる』と思っていたい。

昨日、引越しの荷物をあらかた片づ ...

ヒトリゴト

ごく当然のことのように、犬が膝の上に乗る。
「Nyanの上には、いつもSiva」つぶやきに、主人が笑ったのは昨夜のこと。

毎日は過ぎてゆく。

2週間経って、抜糸に行った。10針ほど縫ってもらったケガは、あらかたくっついたようだ。
「こ ...

ヒトリゴト

『コントロール』という言葉が嫌いだった。押し殺すことや、いいように操る、というようなイメージを持ってたから。
往々にして、言葉を雰囲気で解釈している。辞書を引いてみると、理解できていない言葉が多いことに気づく。

サブパーソナリティ(=自分の様々な ...

ヒトリゴト

引越まで二週間を切った。
手を怪我して、ささいなことに不便を感じる。痛みより、不便さを感じてる。
利き手ではないし、まったく使えないわけでないから。
最も不便さを感じるのは、雑巾絞りができないこと。イラッとしそうになるたびに、理性的なサブパーソナリテ ...

2017.4.14ヒトリゴト

手を怪我して、3日。PCさえ立ち上げず、でも“廃”なので、Twitterだけはどんどんツイートしてた。
スマホが重かった。心ここにあらずだった。

普通に暮らすのとは、違う部分なのかもしれない。
筋肉痛になってみると、普段こんなところの筋肉を使って ...

2017.4.11ヒトリゴト

『メランコリア』というタイトルの、美しい絵画があったような気がするんだけど、検索では見つからなかった。
捏造記憶かな?

時々、とてもリアルな夢を見る。
会社勤めをしていたときは、上司に報告をする夢とか。でも微妙に区別がついているのか、職場で相手と ...

ヒトリゴト

人との距離の取り方や、やりとり・コミュニケーションについて、よく考える。

母は、娘を外で遊ばせるのを嫌った。「近所には悪ガキしかいない」そう言ったのが、記憶にある。
子どもの頃の環境は、親しだいなところはある。自分がどんなふうに育ったのかは、いまさら変更 ...