Bitnami|Macで最も簡単なWordPressのローカル環境を

2017.3.15

カスタマイズに燃え尽きちゃった。とか言っておいて、舌のねも乾かぬうちにテーマ変更を目論んでるNyanですっ。こにゃにゃちは。

以前、今日現在のWordPressテーマ、STINGER8 のカスタマイズでは、MAMPを使ってみました。挑戦してみる!Stinger8カスタマイズ1|トップページ編 の前提条件のところで、ちょこっと紹介してます。MAMPを使いたい方は、リンク先さんの書いてくれてる通りに進めれば、できます。
一方で、もっと!もっと簡単に作業したい方に、Bitnami をご紹介します。

はじめに

Windowsな方は 【Instant WordPress】テーマ変更に便利なローカル環境を簡単構築!子テーマ作成とアップロード方法 をお勧めします。

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/68dd61806d4cc5667433791bb5e50256.jpg"]ああ…すごい時間かけてインストールしてみたらMacでは使えなかったやつですにゃの[/baloon-line-right]

[baloon-line-left img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/12/nao.jpg"]確認不足ですね。[/baloon-line-left]

私が調べた限りでも、Winには Instant WordPress が、最も簡単にローカル環境を作れます。
Mac派には、今回の Bitnami が、最も簡単です。
実はコレ、Win でも Linux でもOKなんですけどね。

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/7ec1449f55fb11a8c4a5cf5c85bb3af3.jpg"]サクッと行ってみるですにゃの?[/baloon-line-right]

Bitnamiのいいことろ

『WordPress ローカル』とかで検索かけると XAMPP や MANP が筆頭に出ます。それらより、インストールの際の手間がかかりません。
しかも、以下のよく使うようなプラグインが元々インストール済み。
Akismet
All In One SEO Pack
All-in-One WP Migration
Google Analytics for WordPress by MonsterInsights
Hello Dolly
Jetpack by WordPress.com
Simple Tags
VersionPress
WP-Mail-SMTP

Bitnami の使い方

ローカル環境とは、インターネット上ではなく、自分のPCで作業すること。
まず、こちら → BitNami から、ダウンロードする必要があります。

以下画像はクリックで全体をご覧ください。

上記のリンクから飛んでいただくと、ダウンロードページになります。

 

左側の OS X を選択し、ヴァージョンを選びます。
私は、赤枠の方、推奨されているのを選びました。

 

アカウントは特に必要がなければ、赤丸『No Thanks,…』をクリックしちゃって大丈夫です。

 

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/Nyan.jpg"]これでダウンロードは終わりですにゃの[/baloon-line-right]

インストール手順

デスクトップに出る、インストローラーをダブルクリックします。

 

言語の選択が出ますが、日本語はないので、ひとまず『English』のままで。

 

Set up は、ほとんどデフォのまま行きます。『Next』をクリック。

 

ここもそのまま『Next』をクリック。

 

格納場所ですが、Macのアプリケーションに入ります。そのまま『Next』をクリック。

 

メールを受け取りたければ、上段に。私はそのままにしました。
下の赤枠内は『user』に名前を入力するのも。私はそのままです。
『Password』だけ入力しました。

 

ブログの名前を入力します。

 

メールサポート? いらないので、そのままで。

 

チェックを外しました。クラウドの詳細を知りたいとは思わなかった。

 

インストールが開始されます。『Next』をクリック。

 

どんどんゲージが上がっていきます。

 

インストールが完了すると、これに切り替わります。『Finish』をクリック。

 

ブラウザが立ち上がって、この画面に。

 

かぶさるようにして、別のウィンドウが開きます。
赤丸の『Go To Application』をクリックします。

 

2回目以降は、Macの アプリケーション > wordpress-4.7.3-0 > manager-osx.app で、立ち上げてください。
小さい方のウィンドウが開くので『Go To Application』をクリックすると、ブラウザが立ちあがります。
ブラウザの『Access WordPress』をクリックすると、ローカルのWordPressが開きます。

ダッシュボードで日本語化

最新のテーマ Twenty Seventeen が出るので、下の方へずずーっとスクロールして、Log in をクリックします。

 

ブラウザでブックマークしておけば、Bitnamiを立ち上げることなく、作業に入れます。

名前とパスワードを入力して、ログインします。

 

ほら、見慣れたダッシュボード! プラグインも入ってます。
でも、英語ですね。

 

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/Nyan.jpg"]日本語にしたいですにゃの[/baloon-line-right]

Setting の General の下の方で『日本語』に、できます。ついでに他も好みにして『Save Changes』

 

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/Nyan.jpg"]これでOKですにゃの[/baloon-line-right]

もう日本語になってますから、とりあえずプラグインの更新をしたり、不要なものは削除も。

 

これは、次に使わせていただこうと思っている無料のテーマ Luxeritas を有効化したものです。

 

[baloon-line-right img="https://nyanchest.com/wp-content/uploads/2016/06/Nyan.jpg"]好きにしちゃってですにゃの[/baloon-line-right]

データ一式の格納場所は
Macの アプリケーション > wordpress-4.7.3-0 > apps > htdocs > wp-content です。

さいごに

MAMPを使ってみたときは、うちのWi-Fi環境などのためもあって、イマイチな使い心地でした。
Bitnami は、どうでしょう? これから少しづつやっていきます。

以上、Bitnami のダウンロードとインストール、最初の日本語化までのご紹介でした。